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Windows7ユーザーは要注意!OSサポート期限について

非常に使い勝手がよく、今でも使用しているユーザーが多い【Windows7】ですが、残念ながら2020年にサポートが終了します。

この記事では、現時点で使うことのできるマイクロソフトのWindowsシリーズである、Windows7、Windows8、Windows10のサポート期限を紹介すると共に、古いOSを使い続けるデメリットなどをお話しします。

サポートの終了が近づいているWindows7ユーザーの方は、特に注意して下さい。

 

サポート切れのWindowsを使うデメリット

最初に言っておきますが、Windowsのサポートが終了しても、その日からパソコンが動かなくなる訳ではありません。これまで通りに使うことはできます。

 
ミー
それなら、今まで使っていたソフトを買い替えたくないんで、Windows7を使い続けるよ。
 
ボス
インターネットに接続しないで使うなら、それでもいいけど、そんなの無理だよね。
 
ミー
ネットに接続してると、どんなことが起こるの?
 
ボス
一番困るのは、ウィルスに感染させられ、個人情報が盗まれることだよ。
サポートが終了すると、これまで月1回あった更新プログラムの提供がなくなります
そうなると、たとえウィルス対策ソフトを使っていても、完全には防御できません。
しかも、ウィルス対策ソフト自体が、サポートが終了した後には、Windows 7で動作保証されなくなることも予想されます。
おそらく、来年以降に発売されるソフトは、Windows 7を動作保証から外すものが増えてくると思われます。
ネットに接続せず、サブPCとして所有しているソフトを使う分には問題ありませんが、そうでない場合、最新のWindows 10に切り替えるしかありません。
 

Windowsのサポート期限

Windowsのサポート期限は、それぞれ以下のようになっています。

Windowsバージョンサポート終了日
Windows72020年1月14日(延長サポート)
Windows8.12023年1月11日(延長サポート)
Windows10

2020年10月13日(メインストリームサポート)

2025年10月14日(延長サポート)

※メインストリームサポートでは、セキュリティ更新プログラムに加え、仕様変更や新機能の追加など幅広いサポートが提供されます。その後の延長サポートは、主にセキュリティ更新プログラムだけとなります。

最新のWindows10へ無料で移行する方法

2016年7月29日まで、Windows10への無償アップグレードキャンペーンというのがありました。
ネットを見るとアップグレードによる不具合の発生報告が多数あり、アップグレードするのが怖かったという記憶があります。
終了したはずの無償アップデートですが、実は、2019年6月現在でもアップデートは可能です。
海賊版や裏技でもなく、マイクロソフト正規版のWindows10が無料で手に入ります。
Windows 10 のダウンロードサイトには、「Windows 10 をインストールするライセンスをお持ちで、Windows 7 または Windows 8.1 からこの PC をアップグレードしています。」とありますが、正規版のWindows7やWindows8.1のライセンスを所有していれば、アップグレードは可能です。
但し、パソコン環境は個人ごとに異なるため、アップグレード後にソフトが利用できなくなる等、予期せぬ不具合が発生する場合もあることを承知しておいて下さい。
 
Windows10を2019年6月以降でも無料で公式アップグレードする方法

まとめ

以上、マイクロソフトのWindowsシリーズについて、OSのサポート期限や、サポート切れのOSを使い続けるデメリットをまとめてみました。

2020年1月14日にサポート切れとなる、【Windows7】については、

 

  1. ネットにつなげないで、Windows7を使い続ける
  2. Windows10に切り替える

2つのうち、どちらかを選ぶことになると思います。

②を選ぶ場合は、正規版のWindows7やWindows8.1のライセンスを所有していれば、無料でWindows10へのアップグレードすることができますので、早めにやっておきましょう。