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返金は可能?Amazonプライム会員の解約方法まとめ

月額500円で、配送オプションの無料やプライムビデオ見放題など多くのサービスを利用できるAmazonプライム会員ですが、解約手続きも簡単に行うことができます。

この記事では、Amazonプライム会員を解約するときの注意点や解約方法、アカウントの閉鎖についてまとめてみました。

 

プライム会員を解約する時の注意事項

Amazonプライム会員を解約する時に、特に注意しておく点は次のとおりです。

 

プライム会員を解約する時の注意事項
  • プライム会員を解約すると、すべての特典サービスが利用できなくなる
  • 無料お試し期間中の解約は、どの時点で解約しても30日間は特典サービスを利用できる
  • 会費の支払いを年払いとしている場合は、返金を受けることができる

 

プライム会員を解約すると、すべての特典サービスが利用できなくなる

例えば、「プライムビデオ」はもう見ないので解約したいと思っても、「プライムビデオ」だけを解約することはできません

プライム会員を解約すると、Prime delivery(配送オプション)の無料や電子書籍の読み放題など、すべての会員特典が利用できなくなります。

プライム会員の解約をするときは、すべてのサービスの利用状況を確認しておきましょう。

 


無料お試し期間中の解約

前項「無料お試し体験の注意事項」でも説明しましたが、無料お試し体験中のどの時点で解約しても、30日間はプライムビデオ他のサービスを利用することができます。

無料お試し期間中に「Amazonプライム会員登録をキャンセルする」を行うと、料金は請求されることはありません。

無料お試し体験だけでやめる予定の場合は、早めにAmazonプライム会員登録をキャンセル(解約)しておきましょう。

 


会費の支払いを年払いとしている場合は、返金を受けることができる

「プライム会員の会費に年払いを選んだ場合、途中でやめたくなった時に、会費は返金されるのか?」

1年間の会費を前払いするので、不安になるのは当然ですよね。

結論から言うと、ある条件を満たせば、会費を返金してもらうことができます。

 

会費を返金してもらえる条件は?
プライム会員特典を月に一度も利用していないこと

わかりにくいと思うので、一つの例で解説します。

  1. 2019年9月1日 プライム会員を年払い(4900円)で契約
  2. 2019年1月15日 会員の特典サービスを最後に利用
  3. 2020年3月1日 プライム会員の解約手続き完了

年会費4900円÷12カ月=408円/月

2019年1月まで、特典サービスを5カ月分利用したので、

利用分として、408円×5カ月=2040円

よって返金額は、4900円-2040円=2860円が返金されます。

返金は、プライム会員登録時に指定した支払い方法で行われ、現金での返金はされません。

年会費を払った場合でも、特典サービスを利用していなければ、会費の返金を受けることができますので、安心して下さい。

 

プライム会員の解約方法

Amazonプライムの会員登録をすると、会員期間が終了しても自動的に更新されます。

無料お試し体験と有料会員のどちらの場合でも、自動更新(プライム会員の解約)は、いつでも停止することができます。

 

プライム会員の解約手順

手順①:Amazon公式サイトからアカウントにログイン

Amazon公式サイトの上部にある「アカウント&リスト」からログインします。

 

手順②アカウントサービスのプライムをクリック

 

手順③:会員資格を終了するをクリック後、画面の指示に従って下さい

 

Amazonアカウントの閉鎖

上記の解約手続きを行うと、プライム会員サービスが全て利用できなくなりますが、解約後もアカウントへログインすることはできます。

アカウントにログインすれば、過去の注文履歴が見れますし、プライム会員の再登録も簡単に行うことができます。

なので、基本的にはアカウントは残しておいた方が良いのですが、アカウント自体を削除することもできます。

二度とAmazonを使うことがないのであれば、アカウントの閉鎖を行いましょう。

 

Amazonアカウントを閉鎖するときの注意点

Amazonアカウントを閉鎖するときには、以下の点を確認しておきましょう。

 

Amazonアカウントを閉鎖する前に確認すること
  • 未発送の注文がないか確認
  • 注文済みの商品は、返品できなくなります
  • Amazonギフト券やAmazonポイントの残高
  • ダウンロードをしていないデジタルコンテンツがないか確認
  • プライム会員などの会員登録はすべてキャンセルしておく
  • 購読しているKindle無料マンガ雑誌をクラウドから削除


アカウント削除後、またAmazonを利用する場合は、新たにアカウントを作成する必要があります。

このとき、閉鎖したアカウントの情報は一切引き継ぐことはできません。

 


アカウント閉鎖の手順

手順①:「アカウントを閉じる」ページにアクセス

ヘルプ&カスタマーサービスの「アカウントを閉じる」ページにアクセスします。

⇒ ヘルプ&カスタマーサービス「アカウントを閉じる」はコチラから

 

手順②:「カスタマーサービスに連絡」をクリック

 

手順③:「カスタマーサービスに連絡」のページが表示されます

《1:お問い合わせの種類を選択して下さい》では「プライム、その他」を選択します。

《2:お問い合わせ内容を選択して下さい》では、(お問合せ内容)として「アカウント(登録変更、パスワード忘れ、アカウント閉鎖)」を選択し、(詳細内容)では「アカウントの閉鎖」を選択します。

 

手順③:下にスクロールして、《3:お問い合わせ方法を選択して下さい》を表示

電話、チャット、メールのいずれかを選択して、問い合わせを行います。

ここでは、メールを選択したと仮定します。

 

手順④:メールフォームを確認して送信します

メールフォームが表示されるので、「詳細を入力してください」の1行目に、【アカウントの閉鎖をお願いします】と一文いれて、「メール送信」をクリックします。(何も記入せずにメール送信すると「コメントを記述して下さい」とエラーが表示されます)

 

手順⑤:Amazonからアカウント削除完了のメールが届く

Amazonから、アカウント削除完了メールが届くと、手続きは完了です。

 

まとめ

以上、Amazonプライム会員を解約するときの注意点や解約方法、アカウントの閉鎖についてまとめてみました。

 

Amazonプライム会員の解約まとめ
  • プライム会員を解約すると、すべての特典サービスが利用できなくなる
  • 会費の支払いを年払いとしている場合は、返金を受けることができる
  • Amazonアカウントを閉鎖すると、すべてのサービスにアクセスできなくなるので注意しよう

 

Amazonプライム会員の解約や再開の手続きは、いつでも簡単に行うことができます。

プライム会員を解約しても、Amazonアカウントは残しておくことをオススメします。

もし、アカウントの閉鎖を行う時は、できなくなることを十分に確認したうえで、手続きをして下さい。